OutSystemsを構成するコンポーネントやツールを紹介していきます。
Platform Server
インフラ内のアプリのコンパイル、デプロイ、管理、実行、監視を担当するサービスセット
Platform ServerにはService Studioから接続できます。
Service Studio
OutSystemsのWeb/モバイルアプリの開発を行うローコードビジュアル設計/開発ツールです。
開発したアプリの各バージョンはPlatform Databaseに保存されており、Platform Serverがコンパイルしてアプリケーションサーバーにデプロイします。
Integration Studio
.Netコードやデータベースなど、既存のアプリケーションやデータをインポートしてOutSystemsに連携させるツールです。
また連携した情報はServer Studioで使用することができます。
Service Center
Platform Serverの管理コンソールであり、Webブラウザ経由でアクセス可能なWebアプリケーションです。
開発インフラを確認し、利用可能なアプリを把握したり、プラットフォームや実行中のアプリが生成したログを検査することもできます。
Life Time
Life Timeはアプリケーションのライフサイクル全体を複数の環境で管理します。
Life TimeはService Centerの機能を拡張したWebアプリでもあります。
また、アプリのパフォーマンス情報を収集して、ボトルネックを簡単に設定・修正することもできます。